フレイル予防

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ページ番号 1035046  更新日  令和7年10月31日

フレイル予防

さあやろう!笑顔でフレイル予防

フレイルってなに?

体力・気力、認知機能など、からだやこころの機能(はたらき)が低下し、要介護に陥る危険性が高まっている状態をいいます。

例えば、これまでしていたことをやらなくなったり、おっくうになってきたりしたことはありませんか。

これもフレイルの重要なサインのひとつ。

フレイルを少しでも先送りすることが、健康寿命を伸ばすカギです。

フレイルのイラスト
出典:東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング 研究チーム「フレイル予防スタートブック」

「3つの柱」でフレイル予防

フレイル対策の要(かなめ)は、「栄養」「運動」「社会参加」に集約されます。

運動だけ、栄養だけではなく、この3つをそろえることを意識して、習慣化することが大切です。

フレイルの3つの柱のイラスト
出典:東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング 研究チーム「フレイル予防スタートブック」

栄養について

この表は、毎日積極的に食べてほしい10食品群を示しています。ごはんはもちろんのこと、これら10の食品群を使ったおかずを毎日まんべんなく食べることが、フレイル予防のポイントです。食品群の頭文字を覚えやすく並べると「さあにぎやかにいただく」になります。

「さあにぎやかにいただく」のイラスト
出典:東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング 研究チーム「フレイル予防スタートブック」

令和6年度介護予防講演会の動画

フレイル予防の取り組みに参加してみませんか?

体力測定会

年1回はご自身の状態をチェック

◆内容

問診・計測(握力・5m歩行速度・片足立ち時間)・結果説明

集いの場「暮らしを拡げる10の筋力トレーニング」

市では、フレイル予防を目的とした体操に取り組む「集いの場」を地域に立ち上げる取り組みを行っております。

週1回、介護予防を目的とした運動をすることで、5年後、10年後の自分・仲間・地域の元気につながります。

介護予防マシン筋力トレーニング

♦ 介護予防マシン筋力トレーニング事業の教室型へ参加期間中に、ご自身で卒業後の介護予防の取り組み方と地域参加についてグループワー クを通して考えます。

♦ マシンを使用した筋力トレーニングに初めて取り組む方、体力に自信がない方でも自分にあった負荷からトレーニングができます。

♦ マシンの操作方法を習得します。 

♦ 国分寺市で推奨している「暮らしを拡げる10の筋力トレーニング、「口腔体操」にも取り組みます。

介護予防講演会

市民の皆様に介護予防について広く周知するため、介護予防講演会を実施しております。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 高齢福祉課 相談支援係
電話番号:042-312-8641 ファクス番号:042-320-1180
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。